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本年1月にスタートした田代コースのワングリーン改造工事は、半年の工事を経て7月1日にリニューアルオープンいたしました。 リー・シュミット氏が田代コースを訪問した日数は、改造前の下見を含めると延べ30日を数えます。シュミット氏は「メンバーシップコースで重要なことは、何度プレーしても飽きないこと」と語ります。そのため、似たような見た目や似たような戦略のホールにならないよう、ホールごとにバンカーの形状、配置はもちろん、バンカーまわりやフェアウェイのマウンドの高さや微妙なアンジュレーションにまで徹底的にこだわりました。改造後には「プレーするたびに新たな攻略ルートの発見がある、世界基準のコースに仕上がった。」と、語っています。
改造後の18ホールをホールレイアウトとともに解説いたします。
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| Hole1/Par4/422Y フェアウェイ右サイドにバンカーを新設し、左バンカーはフェアウェイ側に拡張。これにより直線的だったフェアウェイがS字を描く美しいスタートホールとなりました。
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| Hole2/Par5/557Y 右ドッグレッグを強調するためにフェアウェイ右サイドにバンカーを増設。3つに分割することで見た目に変化を加えています。残り50ヤード地点からはフェアウェイ両サイドに距離の異なるバンカーを複数配置し、ロングヒッターのセカンドショット時にも明確な狙いが必要となります。
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| Hole3/Par3/194Y 広いホール幅を引き締めるためにグリーンの3方向にバンカーを配置。グリーン手前にポットバンカーを置くことで、トーナメント開催時、最終日に耐えうる難易度の高いピン位置を実現できます。
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| Hole4/Par4/434Y フェアウェイ左サイドの3つのバンカーは、手前のバンカーを奥のバンカーより1.5メートル低い位置につくり、いずれのバンカーもティから見えるよう工夫されています。フェアウェイ中央のポットバンカーは2打目でピンを狙うのか、迂回するのかの決断を迫ります。
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| Hole5/Par4/398Y グリーンまわりのバンカーは手前中央のポットバンカーひとつだけ。他のホールとの見た目の違いを演出するためのシュミット氏のこだわりです。このバンカーを越えさえすれば簡単とならないよう、グリーン両サイドのアプローエリアはグリーンより2メートル低く造形され少し難しく設定されています。
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| Hole6/Par4/377Y フェアウェイ左サイドにあった横長のバンカーはホールの奥行を強調するために縦長に作り直しました。また、ティの向きとマッチするようフェアウェイのはじまりを大幅に左へ移設しています。
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| Hole7/Par4/461Y 直線的なフェアウェイを美しい曲線に見せるために、フェアウェイ両サイドにバンカーを新設。グリーン右サイドの広いアプローチエリアは美しいマウンドが造形され、まわりの風景との一体感を高めています。
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| Hole8/Par5/547Y フェアウェイ左サイドの距離の長いバンカーはシュミット氏の特徴である美しいノーズが走ります。セカンドからグリーンにかけて大小さまざまなサイズのバンカーが複数配置され、記憶に残るホールになりました。
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| Hole9/Par3/190Y ビーチバンカーをグリーンまで拡張し、グリーン、フェアウェイ、バンカーとの一体感を生み出しています。グリーン奥の従来の横長の大きなバンカーは3つに分割したうえ、周辺の造形とマッチするようバンカー稜線も動きがつけられています。
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| Hole10/Par5/581Y 左サイドのバンカーはフェアウェイが曲線を描けるよう1つから2つへ。グリーン手前の大きな窪みはグリーンの高さまでかさ上げされ、幅のあるフェアウェイがグリーンの中央につながり、インのスタートホールとしてプレーしやすくなりました。
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| Hole11/Par3/182Y グリーンと池の間にあったラフをなくすために、グリーン左サイドにバンカーを新設、手前は池までグリーンを拡張しました。これにより周辺に飛んだボールはグリーンにオンするか、ハザードのどちらかとなり、ゴルフ設計の基本であるリスク&リワードを体現できるようになりました。
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| Hole12/Par4/392Y フェアウェイ左右に距離の違うバンカーが2つずつ配置され、グリーンまでつながる美しいS字ラインが生まれました。セカンドからは打ち上げでグリーン幅が認識しづらいホールですが、グリーン左に新設されたポッドバンカーはグリーンの最左部を示す役割を果たしています。
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| Hole13/Par4/387Y 広すぎるグリーン周辺エリアを解消すること、打ち上げホールでグリーン幅をプレーヤーに知らせることが改造の課題で、グリーン右サイドに高さ1メートルの縦長のマウンドを新設することでそれを解決しています。ボールがマウンドの頂点より左にキックするか右にキックするかで、次打の難易度が大きく変わるチャレンジングなホールとなりました。
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| Hole14/Par3/180Y グリーン奥の両サイドを挟むように大きなバンカーが配置されました。ピン位置次第で難しいショットが要求され、挑戦的なバーディルートと安全なパールートに分かれたゴルフ設計の基本を体現する典型的なホールとなりました。
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| Hole15/Par4/478Y 打ち上げホールでセカンドショット時にグリーン位置が把握しにくいため、グリーンの左右にポットバンカーが新設されました。また、フェアウェイ左サイドに増設されたマウンドはホールの右曲りをプレーヤーに教える役割を果たしています。また、グリーン跡地に目線がいかない役割も兼ねています。
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| Hole16/Par5/603Y フェアウェイ中央を3つのバンカーが斜めに横切る特徴的なホールです。セカンドショット以降、3つのバンカーの内、どのバンカーを越えるのか手前で止めるのか、距離と方向を明確にジャッジしてショットする必要があります。多種多様な攻め方が選択できるおもしろいホールになりました。
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| Hole17/Par4/408Y フェアウェイ左サイドに10個のバンカー群が配置されたシグニチャーホール。強烈な見た目ながら、フェアウェイ幅はしっかり確保されており、見た目のプレッシャーに打ち勝つ必要があります。高台のティから見る景色は圧巻のひとこと。
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| Hole18/Par4/397Y 18ホールで唯一グリーンを新たに造成。グリーン面が少しでも見えるよう従来のグリーンより1.5メートル低い位置に作られました。特徴的な3段グリーンで、最終ホールにふさわしい戦略的かつ記憶に残るホールに生まれ変わりました。
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シュミットデザインではティショットをフェアウェイの左サイドに置くか、センターに置くか、右サイドに置くかで、次打の難易度に大きく影響します。 ティショットの落としどころにあるフェアウェイバンカーは戦略性を高めるバンカーで、そのバンカーの近くや越えた先のフェアウェイからなら、次打でバンカー越えとならない角度でグリーンを狙えます。一方、フェアウェイバンカーと逆側のフェアウェイからグリーンを狙うには、バンカー越えでグリーンを狙う角度となります。 もし、セカンドショットでバンカー越えの角度になった場合には、ハザードを回避する迂回ルートが用意されています。グリーン周辺のいずれかの角度にはパターで容易に寄せることができる緩やかなアプローチエリアが必ず設けられています。刻む際にもどの角度からがグリーンへアプローチしやすいかをチェックしてプレーしてください。
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リー・シュミット LEE SCHMIDT ゴルフコースデザイナー
| 1947年、アメリカ・インディアナ州生まれ。卒業後、ピート・ダイの下でコース設計を学び、多くの経験を積んだ後、ニクラウス・デザイン社に移籍し主席デザイナーとして活躍。その後、独立し現在にいたる。手がけたコースは世界中で150コース以上。代表作としてサイアムカントリーオールドコース(タイ)、アマタスプリング(タイ)、PGAウエストスタジアムコース(カリフォルニア)など。
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