大会当日、いつもより早めに受付を済ませた選手達は、打球練習場やパッティンググリーンでお互いのフォームチェックをしながら最後の調整を行います。
スタートホールのティグラウンドでは公式競技さながらにスターターによる競技説明が行われ、各ペアともいつもより少し緊張した面持ちでティオフしていきました。自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用するフォアボール方式で行われるこの競技では二人のチームワークが問われます。
前半9ホールで飛び出したのはインコーススタートの番浦明香様(滋賀CC)・小林毅圭也様(シンワ倶楽部)ペア。スタートホールでボギーを叩くも、その後は持ち直し15番までパーを重ねます。16番・18番でバーディを奪って1アンダー35のトップで前半を折り返します。トップを1打差で追う加山昌志様(シンワ倶楽部)・田邉鉄雄様(シンワ倶楽部)ペアと山田諭様(信楽CC)・前田修作様(信楽CC)ペアは1バーディ・1 ボギーのパープレー。2打差の1オーバーで追うペアが4ペアと、2打差で7ペアひしめく混戦模様となりました。
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